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2006年を振り返る(1) [ご挨拶]

今日から何回かに分けて、今年1年を振り返ってみたいと思う。そして、年が明けてからは、2007年をどのように過ごしたいか抱負を述べたい。

1.健康ボロボロ                                                                                               一言で言って今年はどういった年かと言われると、それはもう、健康管理もクソもないくらいに仕事には振り回された1年だったと言わざるを得ない。

2月頃までは1日15,000歩くらいは歩いていた。これだけの歩数は通勤だけでは稼げないから、早朝1時間歩き、昼休みに30分歩き、余裕があれば帰りにも歩いた。お陰で身体はかなり軽くなった時期がある。しかし、3月以降、それどころではなくなってしまった。何が起きたかというと、先ず僕の会社が他の会社と2008年に統合されることが決まり、その統合準備タスクフォースのメンバーに選ばれたこと、次に僕の班に所属する部下から、突然退職願いが出され、なんと言い出してから1ヶ月でホントに退職が実現してしまったこと、そうしてできた欠員の補充がいつ頃なされるのか全くわからず、当面の対策として僕自身が欠員を穴埋めして平社員と同じ仕事をせねばならなくなったことである。

言わば、本来の中間管理職としての仕事に加え、統合準備ではもっと上の幹部連中に混じって一番下っ端としてロジの切り回しをせねばならず、加えて通常の業務も欠員が出たスタッフの分の仕事の掛け持ちもするという、一人三役という状況に陥ってしまった。しかも、欠員の補充は3ヶ月程度だろうと思っていた僕の期待は見事に裏切られ、9ヶ月経った今に至るまで、実現の声すら聞こえて来ない。

お陰で何が起きたか。今年1年については、僕は体調を崩すことが非常に多くなった。平日を睡眠不足で過ごして週末を迎えてつい6時間程度も寝てしまうと、すぐに頭痛に悩まされる。これは去年も度々見られた症状だが、今年はその頻度が増えたばかりか、下手すると平日も頭痛で、1週間近く頭痛薬を服用し続けたことすらある。頭痛がひどくて会社を休んだこともある。これまでの僕はよほどの風邪をひいても多少無理して仕事に行くことができたが、今年については文字通りの「ダウン」というのも経験した。(ダウンしても翌日は「いろいろ予定が入っているから」と言って意識朦朧状態でも出勤したけど。)

頭痛や風邪以上に気になっているのは胸の痛みである。不整脈に悩まされることは年1、2度はあったが、今年はその頻度を増している。僕のオフィスは市谷から急な坂を上らなければ辿り着けないが、その急坂が登れないというほどひどい動悸息切れに悩まされたことが何度かある。これは心臓の方の話だと思うが、さらにここ2週間ほど気になっているのは、心臓ではない別の箇所で胸にシコリを感じることが時々あることだ。肋間神経痛かも。

自己管理の問題だろと片付けるのは簡単だ。実際、会社の顧問医にもそうはっきり言われた。でも、置かれた状況を考えて欲しい。仕事のお陰で余裕が全くない状態というのがどういうものなのか。何かを犠牲にしなければ目の前の課題を裁き続けることなどできないのである。早朝ウォーキングを捨ててその分早めに出勤する元の生活パターンに戻し、この年末には家の掃除も、クリスマスカード・年賀状作成もろくにやれていない。大学時代の友人との忘年会の企画にすら参加できなかった。折角少しずつ地域で認知を受けてきたボランティアの仕事も削ろうと考えているところである。

そんな無理しなくてもいいじゃないかという読者の方もいらっしゃるだろう。期限が決められているアサインメントをこなせずに「ア~イ、トゥイマテ~ン」(DOYO風)と開き直れる人は立派だと思う。

2007年は、①欠員の補充の早期実現か、②僕自身の異動か、どちらでもいいので早く実現して欲しいと切望している。最悪でも、これらがいつ頃実現しそうか時期が明らかにされることを望む。今のような状態であ僕も自分の今の部署での仕事の計画も立てられない。さもなくば、③僕が体を壊す、という事態すら考えられないこともない。いや体の健康だけならまだいいが、心の健康を壊したらどうなるかわからない。そうならないように、必要最低限の予防線は張っておきたいと思っている。


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