クリスマスには1日早いが… [家族]
まだクリスマスイブなんだけど、明日の朝子供達が起きる頃にはパパは既に出勤しているような気がするので、僕のプレゼントだけは先に子供達に渡すことにした。さすがに後にモノが残ってしまうオモチャではなく、お菓子にした。僕自身はあまり子供達に甘いお菓子を買い与えたりしていないため、この季節くらいは楽しい思いをさせてやろうというあま～い親心…。
などと思っていたら、夜、近所に住む義母が訪ねて来られ、ルイについてだけは先に渡そうということで、TOMYの「ハイパーレスキュー緊急司令基地」を届けて下さった。働く車が大好きのルイは、ミニカーを収納する「器」ができ、大満足のご様子。夜8時30分を回り、もうお風呂の時間だから片付けろと言い渡したところ、嫌だ嫌だと駄々をこね、服を脱がせるまでにひと悶着あった。
破顔一笑！結局この週末は、ママに窓拭きをやってもらいながら時間を見つけては仕事の資料を読みこなして過ごした。でも意外と資料を読むのに充てられた時間は少なかった。本気で仕事をやり遂げなければいけないのであれば休日出勤するのが最も集中して作業ができるのだが、自宅にいて子供達の相手をしながら、そしてママに大掃除させておきながら自分は何ら貢献していないという罪の意識を感じながら、自宅で資料を机の上に広げるのはなかなか身が入らないのは仕方のないところだ。
巷ではディープインパクトの引退レース見たさに徹夜して中山競馬場の入場門前に並んだ人々や、お正月を海外で過ごそうと既に成田空港から旅立っていった人々の報道がなされている。クリスマスイブを大切な人と過ごしたりして既に休日モードに入っている人が大多数を占める今日この頃、一体僕は何をやっているのだろうと空しさばかりを感じている。子供達の笑顔は確かに素晴らしい。でも笑顔が見れたからと言って目の前の仕事が無くなるわけじゃないし…。
皆クリスマスプレゼントもらってうれしそうですね。
仕事も大変なのに家庭サービスをも勤めようとしているパパは立派です。
by ハンディクラフト (2006-12-25 21:52)