ゴメンナサイ [仕事は嫌い]
2003年10月に今の部署に異動してきて既に3年以上が経過し、4回目の年末を迎えている。過去3回の年末と比べてみた場合、今年はいろいろな意味で余裕がない。
- 海外の友人知人に出すクリスマスカードがクリスマス当日に間に合わなくなってしまった。従来この作業は12月の第1週末に作業していたのだが、今年の場合は第1週、第2週末に家族イベントが続いたため、作業のタイミングを逃した。平日やれないかとも考えたのだが、そもそもそれは無理な考えだった。
- 大掃除をやるのは冬休み前の最後の週末に行うことが多かったが、今年はとてもやっている余裕がない。
- 年賀状を書くのは冬休み前の最後の週末の作業にし、実際に宛名書きを行うのは冬休みの最初の休日にほぼ徹夜仕事で行うことが多いが、今年は元々年末年始の休みが短い上に、とても追加の有休など取っている余裕がない。ましてや年賀状のデザインを考えて印刷する作業を今週末やれるかどうか…
皮肉なことに、来週は、①会社の合併準備交渉で役員間の協議があり、かつその関係でコンサルタントに委託していた調査の報告があり、②僕の部署で2ヶ月間受け入れていた外国人インターンの最終成果発表会があり、僕がコメンテーターをやる予定であり、③年明けに予定されているうちの部長の役員会での事業進捗報告に向け、発表資料を作っておかなければならない、といった大きな作業がある。特に、①と③は週明けには終わらせておかねばならないため、どうしても今週末の作業にならざるを得ない。
そんな計算をしていたらだんだん憂鬱になってきて、誰かに気持ちを伝えないと気がすまなくなり、妻に先に謝った。「ゴメン、週末に掃除やってる余裕がない」 同様に、クリスマスカードは年明けにお詫びの手紙を友人知人に出すことにし、年賀状も受け取った方宛に尻拭いでお送りするような対応をしようかと思っているので、予めお詫び申し上げたい。(但し、年末年始にも仕事を持ち帰っていて、「尻拭い」すらやってられるのかどうか…)
こんなに悲惨な年末、ここ数年で初めてである。合併準備交渉はあるのに欠員は全然補充されず、普段の業務を遂行するにも支障が出ている。本来の管理職としての仕事に加え、いない部下の持っていた平仕事をカバーし、かつ合併準備交渉では先方との事務レベルの協議をどんどん進めなければならない。そう考えると余裕がないのも当たり前か…。
とりあえず、多くの方に先にお詫びしておかねばならない――ゴメンナサイ。
とてもお忙しそうですね。
京都も三好もは31日に来るそうで 三好は元日のは京都に行くそうです
来てくれるのは楽しみにしていますヨ
by ハンディクラフト (2006-12-22 21:34)