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ハァ、連休中日に休日出勤… [仕事は嫌い]

今日、日比谷公園で開催されていたグローバルフェスタ、昨日の運動会が予定通り開催されたのでちょっと覗きに行くつもりでいましたが、状況が変わりました。行くことができず申し訳ありませんでした。理由は―――休日出勤です。

今週末、子供達は、小学校の運動会が予定されていたお陰で、月曜日が振替休日になった。結局夏休みを4日しか取らなかった僕としては名誉挽回のチャンス。ということで、随分前から休暇の申請を上げ、承認を貰っていた。

ところが、金曜日夕方6時を回ったところで状況が暗転してきた。部内の全課長が部長に呼び出され、来週火曜日の役員会に持って行く手持ち資料の作成の指示が出された。課長は僕らのような係長を呼び出し、作業の指示を僕らに繋いだ。

「いつまでなんですか?」「部長は月曜日の3時に欲しいと言っている。」―――作業の内容としては、あまり真面目にデータを取っても意味のないような気がした。そんなに細かいデータを取らなくても、ランダムにサンプリングして平均値を弾き出せばことが足りるような気がしたが、部長のご意向はどうも全サンプルのデータが欲しいということらしい。それにはうちの部下の手も借りなければできないし、金曜日の夜6時過ぎに指示を出されても多くのスタッフは既に帰り支度をしているか、外勤先から直帰予定になってしまっている。

その作業は月曜日にやるしかない。でも、もう予定も入れてしまっているため、今さら休暇を取り下げると言ったら今度は家族からブーイングも浴びるだろう。分担せずとも僕自身でできる作業もかなりあった。作業量的に2時間程度でできるだろうと思ったが、運動会の記事の中で書いた通り、僕は金曜日の夕方は頭痛と吐き気で残業を続ける気力が殆どなく、翌朝の運動会のことを考えたら大事をとって休養に充てるしかないと思っていた。

だから、この週末、唯一予定の入っていなかった今日、夕方3時過ぎにオフィスに出かけ、6時30分まで作業と格闘し、成果品をとりあえず課長にメールで送っておいた。後は課長の采配の下で、うちのスタッフに分担してやってもらえばなんとか間に合うだろう。

最後に断っておくが、僕は別に金曜日夕方に月曜午後期限の作業の指示を出す上司に不満があるわけではない。こういうことはあり得ると思うし、金曜夜に作業指示を出されて月曜朝一で提出させられた作業だってこなしてきた。ただ、今回の一件における僕の教訓は、こういう万が一の事態を想定して僕が不在の際のバックアップ体制を作っていなかったことであるということを述べておきたい。(とはいえ、バックアッパーを配置できるほど余裕もないのだけれど…)


「自分はそうなれるはずだと思っているほど、満ちたりてなく、しあわせでなく、順調でなく、やすらいだ気持ちでないとしても、両親や景気やボスを責めるのはやめて、いまおかれている状況の責任はすべて自分で負ってください。それが人生をまったくあらたな目で見るための第一歩であり、よりよい人生を送るための出発点になるのです。」(ロビン・シャーマ著『3週間続ければ一生が変わる』海竜社、2006年2月


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