｢大変な1ヶ月」が始まった

先週を形容して「大変な1週間」と呼んだ。1週間の間に3本の別々のテーマでの発表をやるために相当な緊張を強いられたため、これが終わったらきっと精神的には楽になれると思っていた。そして実際に楽な気持ちで週末を過ごし、今週に突入したところ･･･

大変なのはこれまでの1週間ではなく、これからの1ヶ月だった！

その証拠に、僕はこの1週間、毎晩いちばん最後までオフィスに残っていた。たまに資料を読むだけならオフィス以外の場所でもできると考え、夜10時にオフィスは出ても、結局近所のファミレスで作業をこなして帰宅が午前様になった。5日連続午前様なんて、この部署に来て今までに記憶がない。おまけに、朝イチで10時に外勤があったケースを除けば、毎朝自宅を出るのは7時頃だった。

それでも作業が終わっていない。逆に変なところから変な仕事が降ってきて、仕事は減るどころかかえって増えている。週末は資料を持ち帰って暇を見つけて読み込まねばならないが、それだけではなく資料を作る作業もあるので日曜日（僕と妻の11回目の結婚記念日）は休日出勤覚悟だ。

休日出勤しても、来週の作業が軽くなるわけではない。ちょっと試しに自分の抱えている仕事の項目を棚卸してみたが、頭をある程度スッキリさせた上で作業をせねば知的生産ができない項目がかなりあり、庶務雑務をこなしながら、部下だけでは他部署から持ち込まれる「コメント依頼」と称する作業をこなしながら、知的生産活動をやるのは至難の業である。

さすがに心の余裕ゼロ。愚痴はブログに書くまいと思っていたけれど、その禁を破ってしまいそうだ。そこでまたまたひと言―――。

期限の余裕のないコメント依頼ばかり持って来るな！

俺の大切な時間を何だと思ってんだ！！