極寒地の日暮れ [出張先にて]
サンクトペテルブルグの仕事は4日間の会議に出ることだったのですが、最終日の最後の予定を終えてホテルの自分の部屋に戻って窓から外を見ると、丁度日没の直前でした。泊まっていたホテルの裏がバルト海に面していたので、すぐにホテルを飛び出し、浜辺に向かいました。時刻は午後4時30分過ぎ。ギリギリのところで日没に間に合いました。
手前の白い氷原はバルト海(フィンランド湾)です。潮の満ち干があまりないからなのか、オホーツク海の流氷のように所々隆起しているところもなく、本当に真っ平らで、車がかなりの沖合いに出てドリフトやって遊んでいました。
この時の外の気温はマイナス21℃でした。マイナス25℃よりもマシだろうと言われるかもしれませんが、死ぬほど寒かったです。
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