日本の人口は今年から減少

上期の人口、4万2千人減＝確定値を公表、通年減の可能性－厚生労働省

厚生労働省は16日までに、今年1月から6月までの半年間の人口が、前年同期より約4万2000人減少したとの統計をまとめた。8月の速報値では約3万人減だったが、外国人などを除いた確定値でさらに減少幅が広がった。年間を通して初めての人口減となる可能性が出ている。
（時事通信） - 11月16日

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最近、新聞や雑誌、テレビ等では人口減少社会というテーマでの論調が非常に目立つ。2006年からであろうと予想されていた人口減少が、前倒しで2005年に起きるという公算が徐々に高まってきているのである。

子育てにはとかくカネがかかるもので、うちみたいに子供が3人もいると私立なんか行かせる余裕はないし、習い事でもどれだけやらせられるのかが常に妻との議論になる。子育てはそれなりに面白いもので、他での消費を我慢して子供達との生活を消費しているようなものだと思う。少なくとも、子供がルイくらい小さいうち、チッチーがパパに懐いてくれていうるうちは、子育ては一種の消費だろう。ミッキーぐらいに大きくなれば、逆に投資と言えるかも知れないが。

消費の真っ最中の今は、とにかく生活にゆとりがない。そう考えると、多くの人が「産まない」という選択肢を選んでいるのではないかと思える。勿論、子宝に恵まれないという人もいるのではないかとは思うが。