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腰痛。ロルフィングが恋しい・・・ [健康]

最近、腰に爆弾を抱えている感じがする。ちょっとひねるとぎっくり腰になりそうな気配である。時々近くのスポーツクラブで自由型1,000mを泳ぐことがあるから、肩凝りはあまり感じないけれど、なんだか腰痛は改善されず、むしろ少しずつ凝りが蓄積されていっている感じがする。ああ、昔受けたロルフィングの措置が懐かしい。

え?「ロルフィング」って何?――という方のために、吉祥寺で「ロルフィングスペースSense of Gravity」を経営されている扇谷さんのサイトをご紹介しよう。

http://www.rolfing-jp.com/rolfing.htm

それと、本場アメリカのロルフ研究所の公式HPも紹介しておこう。http://www.rolf.org/

ボクもアメリカで10回のセッションを受けたのだが、最も劇的な体の変化は、床に仰向けに寝ると、背中から腰、臀部にかけて、床にピッタリとくっついたことだった。これはやってみたことがある人だったらわかると思うが、普通は仰向けに寝ると腰が少しだけ浮く。背骨が反っているのだ。ボクは10回のセッションで時々間が開きすぎたりしたので効果は薄めだったかもしれないが、それでもこうした変化には気付いた。もう一つ気付いたのは、1回のセッションを終えた後、膝がクニャクニャになったこともあった。

要するにロルフィングとは、重力を利用して体の構造的統合を取り戻す措置であり、長い間に生じた体幹のずれを10回のセッションをかけて徐々に直し、自分の重力に自然な無理のないバランスを取り戻すものである。それによって、肩凝りや腰痛になりにくい体に変わっていくのだ。

但し、単にロルファーに10回措置してもらったら自然とそうなるものではなく、それなりに自分で努力することも必要である。ロルファーの努力に加えて自身の努力も求められる。その点では、先日初めて経験したフォトリーディングと通じるものがあるかもしれない。

今となっては、不規則な間隔でセッションを受け、その間の自助努力を怠っていたおかげで、元の体に逆戻りしてしまったと後悔しきりである。何をするにしても、「自分は変わるのだ」という強い信念を持って継続して取り組まないと本当に変化は訪れないし、定着もしないということなのだ。

腰痛が酷くなるたびに後悔してしまう。

 


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